南 瑠衣@小笠原環境メッセンジャー[ルイいる?blog]
このblogは小笠原環境メッセンジャー@南 瑠衣が自分なりの視点で環境問題を伝える日記です。 清掃活動や環境イベントなどの様子を、随時報告します。
2008年 09月 25日 (木)
野口健さんが「エベレストに登るのは人間本来の生命力みたいなものを取り戻す為で、五感が研ぎ澄まされ非常にシンプルなものになる」とおっしゃっていた。「自分にとってリラックスして本来の人間を取り戻す為の場所がアウトドアなのだ」と。日本ではアルピニストで著名な野口健もエベレストの山に登れば寒いと身を震わせて、サラミをかじるただの一人の人間なのだ。僕自身は、著名人ではないが”その感覚”は確かに共感するものがある。僕が小笠原に帰って海に出る瞬間や、小港からジョンまで山歩きをしたりするような時に思う。それに島で生活すること事態がシンプルな生活へと向き、自然と五感も研ぎ澄まされ、生命力が蘇る気がするのだ。それに加え、やはり島へ帰ると本来の自分自身の血筋のようなものを感じる。

山では特に人間はシンプルになって感覚が研ぎ澄まされてゆくことを感じる。富士山でもそうであるが、生きることが前提になってくる。あえてきつい自然環境の中に身を投じてこそ、感じられるものが生命力だと思うのだ。

この季節になると必ずオススメするのが、山梨県だ。
山梨県の秋は最高だと思う。温泉あり、紅葉あり、巨峰や桃の果物があり、山がある。山といっても、登るだけの山もあるが水晶があるのだ。甲府といえば水晶に巨峰である。秋には巨峰や桃を食べて、紅葉を楽しみながら水晶山に登り、温泉に入って帰るというコースだ。特に信玄の隠し湯は、温泉好きにはたまらない名湯だ。名湯でなくとも、「天空の湯」は甲府の街を見渡せるいい温泉施設だと思う。それに、ワイン工場もある。ワイン工場の蔵では、自慢でこれでもかとばかりに試飲をさせて頂ける。

僕がもし将来、環境学校を開けるようなことがあれば、富士山清掃、山中湖から加えて山梨の山登りと水晶採りを体験プログラムに加えたい。
ここにも、心無い採掘者の環境破壊の後や水晶の採石できる現場の荒廃がひどくマナーも悪いので考えさせられることも多いことだろうと思う。水晶を採るのは、かまわないが産地の形が変わる程の穴を掘ったり、採掘のために大掛かりな道具や爆弾で産地をめちゃめちゃにする採掘者もいる。そのために地元の人も山への出入りを嫌う。
加えて、今の時期はキノコの時期でもあるので山に入る際は地元の方に許可を得て挨拶してから採掘したい。

採掘するも、持ち帰る量は片手に持てる少しだけでいいと思う。非常に多いのだがリュックいっぱいにこれでもか、といわんばかりに戦利品を持ち帰る方を良く見かける。僕も欲張りなので、こればかりは何ともいえない。初めての発見の喜びは格別なもので、かくいう自分もリックいっぱいに茨城の柘榴石を詰めて帰ってきた思い出がある。ただ、持ち帰る間にリュックの底が破れないのを祈るのみだ。

以前、水晶を拾った帰りに巨峰の畑の農家の方がいたので「巨峰を1房売ってくれませんか?」と聞いてみた。神奈川から来たというのと、水晶を拾いに来たと言って、さっき拾った水晶を見せると非常に珍しがり、「地元でも採れるとは聞いていたけどこんなに立派なものが採れるとはね」といたく感激されていたので、「僕が差し上げますよ」というと「じゃぁ、巨峰を持っていきな」と巨峰を3房も下さった。これぞ、人生初めての物々交換だった。

山梨県内でも水晶といえば昇仙峡だが、あいにく昇仙峡は国立公園だった気がする。よくお土産屋さんで水晶の加工品が売られているが、ほぼ9割がブラジル産で山梨産の水晶は少ない。

ヒマラヤ水晶というたいへん透明度の高い水晶がある。
いつかヒマラヤに登って採ってみたいものだ。自分の中では、山梨はもう制覇した!という感じなのだが、まだまだ行けば行くほど味の出る場所で知らない場所も多い。

この季節になると、なぜか無性に山梨へ山篭りしたくなるのだ。
それはやはり人間の生命力とあるべきシンプルな感覚を取り戻す為だと思う。自分自身の表現だと”孤独になりに”山へ入るのだ。
産地へ行く道には道しるべやガイドなんかもちろんない。そのため、判断は自分自身の責任だ。「本当にこの道であってるのだろうか?」そう疑問に思ったこともあった。その道はだんだんと獣道になってしまい、やはり違ったことに気がつき戻る羽目になった。富士山や整備された山は歩きやすすぎるくらいの道だが、本当にコアな人しかこない道というのは獣道なのか、道なのかわからないような場所が多い。

なので、変な感覚だがそうゆう場所で逆に「ゴミ」があると安心するのだ。不思議なものでゴミがあれば、産地も近い。何度も人が行き来する場所なので孤独の世界から一気に、安心したゴミのある人の来たことのある場所へ変わる。

まだ紅葉の時期には早いですが、この時期は山梨県がオススメです。

2009年9月


こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「秋になると食べたくなるもの」です!秋になるといろんなものがおいしくなりますねえ〜…無性に、食べたくなるものってありません?今の私はまさに!さんま!さんまが食べたい!さんま祭りがしたい!!焼きたてのさんま、箸を入れるとフワッ・..
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2008年 08月 12日 (火)
http://www.cosmo-oil.co.jp/tvcm/fujiclub/index.html
・・・・ずるい。

めちゃめちゃ、ビビったww

かっこよく語ってます。
TVをみてて、
驚いて、声をあげてしまいました。

いーなー。カッコ良かった。
僕に火をつけてくれた富士山クラブの船津さん。
最近、メディア露出多いじゃないですか!!笑

そるとさん、僕も出してください。

動画はコチラ
http://www2.cosmo-oil.co.jp/tvcm/fujiclub/popup.html
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2008年 07月 27日 (日)
テーマ : 環境 - ジャンル : 福祉・ボランティア
トトロの景色はどこへ消えた・・・?

トトロを見て、いまさらながら1つ1つのシーンでおお泣きしてしまった。
いや、これには訳がある。
いまさらながら、トトロの凄さを再認識したのといろいろ自分も関われたんだなっていうのがあって。

昨年、トトロの風景を描く「男鹿和雄」さんを取材させてもらった。
トトロのシーンを1つ1つ、紹介していた。トトロもいた。
たしか、来場者何万人記念とかで、ちょうどタイミングがよかった時に現代美術館へ行ったのが去年の話だった気がする。

サツキがめいを探す背景の1つ1つが、あ、ここはこんな思いで描いてたっておっしゃってたなと思い出したからだ。

それと時期を同じくして、トトロの森財団?みたいなものがあった。
その時、トトロの森が開発か保存かで揺れ宮崎監督も心配していた。
そして、活動のかいもあって、トトロの森は残ることになったのだ。今でも活動されている方々がたくさんいらっしゃる。

その時は宮崎監督に会いたい一心だったが、ふと「いま、会いに行くべきでない」と思ったんだ。それは今まで草の根活動をわけるようにして活動してきたかたがたに失礼だからだ。いきなり、行って「はい、そーなんですか」で記事書くのもどうかと思ったから。
で、トトロの森が守られることになった。

本当によかったと思う。活動されてきた方々のおかげだ。
そういや、愛地球博にサツキとめいの家が展示されたっけ。

あのアニメの中のトトロの少し前の日本はどこへいったのだろう。
自然豊かで人情味のある、不便だけどファンタジーで特に田舎のおばあちゃんの優しさが滲み出ている。あんな日本、少し前の日本の夏ならきっとそこらじゅうにあっただろう。

今の日本はトトロも住めなくなってきたらしい。
猫バスに乗ったこともある。
だけど、猫バスを使わなくても便利な世の中?猫のおんがえしもやってたな。
いや、猫バスはあの田舎だから素敵なのだと思う。

トトロの森は活動されている方々のおかげで守られた。
今ではどんぐり運動なんていうのもやっている。
そのうち、機会があれば僕もトトロの森に行きたいと願っている。

しかし、まぁ。いいもんだね。
あれー、たしかレオナルド・ダヴィンチと宮崎監督について書いたんだよね。
ま、いいや。

トトロや猫バスの住める田舎があってもいいと思う。

みなみ
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2008年 07月 18日 (金)
テーマ : 環境 - ジャンル : 福祉・ボランティア
◆富士山五合目からこんばんは
今、
なぜか
富士山五合目に来てしまいました。
箱根の山を越え、
走り屋と競争し、
富士山の入り口。
タンクトップ一枚にサンダルです。…寒過ぎる!!!!
富士山舐めてます、ハイ。
それではご来迎拝みに頂上まで登ってきます(笑)
寒い!!寒い!!

みなみ
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2008年 07月 03日 (木)
テーマ : 環境 - ジャンル : 福祉・ボランティア
水晶と人との出会いは同じだ
僕の鉱物ヲタクは半端ない。正直、高田ジュンジのように宝石鑑定士の資格を取ろうかと思うくらいだ。
極端な事をいえば、鉱物や宝石との出会いは運命だ。オパールはオーストラリア、水晶はブラジル。オパールは水の結晶なんだよ。シリカって知りか?水晶もその昔武田信玄は水の結晶だと思っていたようだ。
山の中で出会う水晶がとくに僕は好きなのだ。水晶といえば、山梨だ。山梨の山はすべて制したともいえる?くらい水晶バカだった。なにが魅力って、地球の造形ですもの。
地球の血管が海流だとすれば、鉱物は地球の芸術だ。

そんな地球の日本の山梨の水晶を掘る。拾う。これが運命。スピリチュアルなことは知りませんが、人との出会いと水晶との出会いは似たようなものです。
今、産地の荒廃とマナーの悪い採集者によって産地が荒らされ出入り禁止になった山もあるのが悲しい。「私の子供のころは裏山で水晶の5cmくらいの結晶がごろごろ落ちていて、子供の頃は投げて遊んでいましたよ。当時を考えればもったいないことをしました。」と案内してくれる鉱物学会の爺さんは言う。
山梨といえば、「ニッポンシキソーショー」だ。これは世界に誇れる結晶である。
ひらたくいえば、ハート型の水晶だ。日本でしか、それもめったに取れない。
東京大学の和田コレクションには、今も東大の博物コレクションには迫力のある日本式相晶が展示されている。僕はどちらかといえば、1cmくらいの小さな日本式相晶が好きだ。

ハート型の水晶なんて、女子大生にゃ人気だと思うけどさ。
そんなのも何日探してもみつからない人もいれば、1時間で出会う人もいるから運命だと思う。石には相性ってものがある。
拾うときに、それは拾う側の人間に対して、確実に伝わる。出てこないときは出てこないのだ。かと思えば、休憩中、弁当を食べているとその足元に転がっていたりする・・・そんなものだから面白い。

水晶と人との出会いは運命。同じようなものなのかもしれない。
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