南 瑠衣@小笠原環境メッセンジャー[ルイいる?blog]
このblogは小笠原環境メッセンジャー@南 瑠衣が自分なりの視点で環境問題を伝える日記です。 清掃活動や環境イベントなどの様子を、随時報告します。
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2008年 02月 02日 (土)
2008年3月と約1ヶ月先に稼動が迫った青森県六ヶ所村の再処理工場稼動反対のイベントが1月27日(日曜)日比谷野外音楽堂の大小2会場で『No Nukes』を掲げ、NO NUKES MORE HEARTS・「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワークのふたつの集会が日比谷公園2会場で同時開催された。パレードは共同開催。 この問題を広く世間にアピールするために多くの人々がそれぞれのスタイルで集まった。
最近、石油やガソリンなどエネルギーに関する問題が国会をにぎわせている。そんな中で私たちの電気はどうなのだろか?原子力発電の安定性は?危険性は?将来性は?
前回11月23日は日比谷野外大音楽堂の1会場であったが、今回のイベントは日比谷公園の大小2つの野外音楽堂2会場にて、大規模な反核イベントが共同開催されたので今回も参加してみた。当日は快晴だったが、寒さが強い1日となった。時折り差し込む太陽の光が暖かかった。イベントの内容と体験したことは以下の流れであった。

■ プロサーファー、デヴィッド・木下氏が語る
デヴィッド・木下氏の他にも全国からこの集いに各自のサーフボードを持ちより参加した。高知から来た女性サーファーは真剣な眼差しで『もし、再処理施設が稼動したらもう海にも入れない!!』とサーフボードを持ち、訴えた。

■ LIVEによるアーティストたちのデモ
デモはデモでも、アーティストたちは自分たちの想いを歌に込めて『No Nukes』をアピール。
沖縄出身のカクマクシャカ氏、Hisomi-TNP氏、MOUTHPEACE氏の3人で2006年にsing02氏と作曲の『無知の知/僕と核』を歌い会場を沸かせた。また青森から来たYAM氏は青森の現実を、佐藤タイジ氏は『ハタハタが食べられなくなるのは嫌だ』とギター・ソロで歌った。

■ SUGIZO氏「ロッカショ」本を出版へ
続いて、SUGIZO氏と谷崎テトラ氏によるトークセッションが行われた。昨年12月に発売した六ヶ所村再処理問題をテーマに制作した「ロッカショ」本のPRを行った。制作にあたっての苦労話や今後、どうしてこの本を通じてこの運動を伝えたいかなどを語った。SUGIZO氏は『上から下から攻めあげて、本当に素敵だなと思う世の中に変革していければな、と思います。』とコメントした。

■ 青森県の若者は海にも入れない
その後、青森県の地元の若者も駆けつけ実際の地元住民としての気持ちや、再処理施設反対の問題の背景や率直な意見を述べた。『俺ら、海には絶対入りたくないね~!!』『俺らが好き勝手やっているわけじゃない、国が好き勝手やっている!』と訴えた。

■ その頃、日比谷野外音楽堂大会場では…。
大会場へ行ってみてびっくりした。なんと前回の「No Nukes more Hearts」の開催時の倍以上の人数が会場を埋め尽くしていたのだ。大会場の来場者は約3000人とのこと。
小音楽堂の来場者は600人だというので、5倍もの人数だ!!とにかくすごい人だった。
参議院議員の川田龍平さんの姿も見られた。こちらの大会場では先日、自身の名前を「改名」したばかりの『サンプラザ中野くん』氏が応援歌を歌った。『サンプラザ中野くん』氏は、自身のブログで『まあ、今の時点では稼働しない方が良いって事だけはわかる。「原発反対」とは次元が違うようだ。』と述べた。サンプラザ中野くんの「ランナー」のLIVE後、約2600人もの人々が銀座の街へとデモパレードへ繰り出した。

■ 30万人署名のデモパレード開始
今回のデモは前回の3倍ほどの規模になった。日比谷野外小会場デモ参加者600人+大会場である生協の2000人を加算すると2600人規模の大パレードとなった。組合や大きな組織でなくこれだけの人数が集まったのは異例であり、成功だろう。問題に対する関心の高まりがここへ来て広まっているのだなと率直に感じた。

2600人のデモ行進で一時騒然となった。デモパレードは東京電力の前を通り、再処理反対を訴えた。銀座の町から東京駅にかけてパレードは続き、2600人の列は1時間以上途絶えることはなかった。

■通行人の反応は…。

歩道で信号待ちをしていた人は、「何の騒ぎだろう?」と不思議な目で見る人や「休日なのだから静かにしてくれ」と嫌そうな目で見る人、「自分には関係ない」と無関心を装う者などさまざまであった。しかし、手を振り、「応援しています!」「頑張って!」という励ましの声も多かった。中でも、行列を見て握手を求めてくる人がいた。
都内の女性は『この活動はインターネットなどで知ってはいたが、今日こんな大きなパレードがあるとは思わなかった!!自分も今から参加したい!』と握手を求めていたかと思うと、自らパレードの列に参加した。しかし、このような通行人はごく稀で多くの人が「自分には関係ない」と無関心を装う者であったと感じた。問題に目をそむけるわけでもなく、無関心は一番危険だと感じた。問題に関心を持つことから『思い』や『行動』が生まれるのだろう。

また日本原燃が2月の本格稼動は延期と発表。この大規模デモパレードの翌日1月28日(月曜)に宮古市重茂の重茂漁協(伊藤隆一組合長)が78万人の署名を福田首相と甘利経済産業相あてに提出した。原燃は「安全性については問題がないと考えている」とするが、同漁協は「放射性物質を含む廃液が海に放出されれば、海産物への風評被害は免れず、漁業者にとっては死活問題」と切実に訴えている。

稼動予定である2008年3月を前に、無関心は一番危険である。いかがだろうか?【南瑠衣】

参照:
当日の写真・様子を見る
前回11月23日
『無知の知/僕と核』
『サンプラザ中野くん』氏は、自身のブログで
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