


11月3日は文化の日。
漫画の神様は実にわかりやすい日に生まれたもんだなぁと。
今年、生きていれば生誕80周年になります。ウチの祖母と同じ年でそう思うと、漫画の神様も80歳なわけで。
先日、偶然にもpsycho13さんをゴミ拾いの後に鎌倉へ案内した後、しらす丼でも食いますか!っていうことで、昭和映画ファンの店シネマ堂へと足を運ぶ機会があった。(psycho13さん、遅くなりましたが本当にありがとうございます)そのシネマ堂は、ナイスなマスターに加え、石原裕次郎ファンが集うレトロなブンガク喫茶みたいなお店なのだが、そこで「手塚治虫全集」なるものを発見!!!!しかも手塚先生の著書(古本)がそろえて売られているレアなものを発見。「手塚治虫」漫画話に花が咲きました。
手塚治虫先生、鳥山明先生、井上雄彦先生、山田玲司先生、荒木先生は偉大なマンガ家であり漫画という文化をそれこそ作り出した日本は凄いなぁと今更ながら思うわけです。その時々の世代に夢や希望を与えてくれる作品であります。鳥山明先生も6日間連続6昼夜徹夜でペン入れをして、ペン入れした記憶がなくなるくらい忙しかったとか。
不運にも「鉄腕アトム」という核という名の武器で動くロボットまでは所持していませんが、核は所有しているという日本。漫画の中に隠された手塚作品の名言も忘れられません。そして社会に対するメッセージが見え隠れしていたということは以前も述べた通りです。
そんなわけで、漫画の神様が仕上げたブラックジャックの第一話目の原稿をみれた2008年。手塚治虫先生、80周年おめでとうございます。あと週刊少年ジャンプ40周年おめでとうございます。僕の記憶では25周年(黄金期)でした・・・。もう15年経つんですね。
参照:http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/sub/kikaku45.html





