南 瑠衣@小笠原環境メッセンジャー[ルイいる?blog]
このblogは小笠原環境メッセンジャー@南 瑠衣が自分なりの視点で環境問題を伝える日記です。 清掃活動や環境イベントなどの様子を、随時報告します。
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2008年 06月 03日 (火)
テーマ : 環境 - ジャンル : 福祉・ボランティア
【横浜 第4回アフリカ開発会議(TICAD)は何だったのか?】
~U2のボノ氏スピーチ全文~

第4回アフリカ開発会議(TICAD)でのU2のボノさんのスピーチを紹介する。
マスコミでは、「TICADは問題なく開催された」としか報道されず、あまり突っ込んだ内容を報道していないように思えた。
一体、TICADでは何が(どのような主張が)話されたのか?ご存知だろうか。
参加者のスピーチの詳しい内容までは各報道機関ともに、述べていなかったように感じる。

TVなどを通して私達の元に届くのは「TICADが無事、横浜で開催された」という最低限の情報だけである。そこで、現場で述べられた具体的なスピーチの内容として有名なイギリスのロックミュージシャンU2・ボノ氏のスピーチを紹介したいと思う。
一部聞き取れない場面や文法のおかしな箇所もございますが、お許し下さい。

【第4回アフリカ開発会議(TICAD)でのU2のボノさんのスピーチ 全文訳】

こうゆう形でスピーチをするとは思いませんでした。
アイルランド人はなかなかスピーチが苦手なのですが・・・(冗談ですけど)
森元総理には感謝しております。世界飢饉の救世主です。8年前この国で立ち上がりましたG8サミットで今200万人の命がそのおかげで救われてきました。なので、森元総理には本当に感謝したいと思います。

また、福田総理にも感謝申し上げたいと思います。
え~、40名の国家元首に逢ったとギネスブックに載るのではないかと思います。

これほど敬意を表していただくというのは非常に稀なことです。ロックスターとしてありながら、これほど尊敬されるとはとても稀なことだと思います。
集われた方々、このようなTICADの場で集われた皆さんへ。

私に何が提供出来るのでしょうか?
まず第一に、私がアイルランド人だと言うことです。
20年前アイルランドの経済はまさに“トイレに流されていた”、世界で何をすべきか教えられていました。20年後、世界でアイルランドは平均賃金という意味で世界での植民地という位置を脱しました。イギリスでも対応しなかったのではいけなかったのですが・・・。

ですからいろいろと(アイルランドと)アフリカには共通点があるのですよ!
ですから私がここにいる良い理由かもしれませんけど・・・・。
もう1つ私のここへ来た理由を挙げるとすれば、歌ってない時、(色々なところでこうした問題を)話しているから、かもしれません。
(アメリカのアフリカに対する)債務の帳消しを求め始め、こういったことに関わってきたわけですが、何も(アメリカは)事前に言っていたわけではないのです。

債務帳消しを正義という観点からクリントン大統領に逢いに行きました。
そしてアメリカが債務を帳消しにすべきだと(私は)主張し、米軍長官に逢いにいきました。そしてそこでも、主張しました。
多くの運動として我々は集まった。そして700億ドルのアフリカの債務を帳消しをしたわけです。
皆さんご存知でしょう?


そして適切なアフリカのリーダーシップの元でその資金を自由に使いたいようにしたいと思いました。
アフリカの首相はその資金を何に使ったのかというと、2900万人の子供達を学校に通う為の資金としてこれはOCDが確認している数字です。アフリカの首脳が2900万人の学童を学校に4年間で就学させたのです。
ですので、こういったところでまとめればうまく効果を発揮出来ると思うのです。

まぁ、話すだけではない。話をする、アイディアを定着させる、問題づかせる、そしてリーダーシップがあれば私は解決できると思います。

私が開発援助で全く知らないこと、食糧危機あるいは将来農業の危機、アフリカ大陸の将来全体に関わっている問題です。
私は語る上で一番資格のないものかもしれませんが、しかしアフリカ・世界にとって一番重要なのは『環境』です。

『環境』で世界でもアフリカでも知られているリーダーはマータイさんですが、
アイルランドは19世紀中ごろ飢饉で800万~400万の半分の人口しかなかったのです。

アイルランドは枯れる作物ばかりに頼ってしまった、だからなのです。
じゃがいもなどが病にかかった。しかしそれだけではありません。
400万人の人が仕事をしていなかった。
政治的な管理もまずかったからです。我々はイギリスの援助のない状態だった。
そして小麦を輸出してゆくかどうか、そして牛肉・豚肉を輸出していました。つまりマネージメントが悪かった、私の、我々民族の全部の歴史です。
今の食料危機というのは、アイルランドだけでなく、アフリカだけでなく世界の問題です。
的確なマネージメントの問題です。
それこそ、アイルランドのそのものです。それからアフリカの再緑化。そして食品の的確な再開発。

それから極端であります。つまりイデオロギー、極端なイデオロギーです。
砂漠化。そしてフードを語るときアメリカは極貧を語らない。
歩み寄り、部族間の緊張ということを言います。
しかし、部族間の緊張、これは極貧から来るわけです。ですからこれからG8から来る日本のこの分野への指導力、援助は素晴らしいでしょう。そして世界に対して色々教えてきた。東南アジアにたいして、例えば緑の取り組みに対してそれがアジアに根付いた。

TICADもG8を通してそういった成果が出てくることを期待し敬意・感謝を表したいと思います。そして、特にアフリカの首脳の皆さんにはアイルランドのロックスターの言葉に耳を傾けて頂きありがとうございました。

【ヒアリング/訳:南瑠衣】

福田首相はこのスピーチを聞いてU2のボノさんに感謝を表し、「(ボノさんは)アフリカの応援団長です」とした。

【写真:代表者撮影 撮影:南瑠衣】
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