宮崎県知事・東国原(そのまんま東)さんの自伝です。TVドラマ化されるとは人気ですね。絶望しても、どん底に落ちてもあきらめないっていう感じでしょうか。いい本だなぁと思って、以前購入してみました。
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空には季節季節外れの積乱雲が広がっていた。じっと見つめていると落っこちてしまいそうに深い青い空は、幼い頃母と見上げた空と寸分違わずそこにあった。
まだ僕が幼い頃、母が口癖のように言っていた。
「ゆっくり歩け、空を見ろ」
こうやって昔と同じ空気を吸い、昔と同じ空を眺めていると、昔の様々な映像が僕の中に浮かび上がってくる。思い出の1シーン1シーンがまるで16ミリの映画のようにスピーディーに動く。映像はとても粗い画像なのだが、細かいディティールは意外にはっきりしている。そこになはぜか匂いも色も奥行きも感情も存在していた。 ―著:東国原英夫『ゆっくり歩け、空を見ろ』より抜粋。
■石田衣良[作家]
「面白おかしくやらなきゃ、しょうがないじゃないですか」
■糸井重里[コピータイター]
「こうゆうことをやればいいのに、をやればいいのに」
■布袋寅泰[ギタリスト]
「失敗のない人生なんて、つまらない」
■テイ・トウワ[ミュージシャン]
「“暇ある。体力ある。金ない”の時の経験とレコードは今も糧である」
■忌野清志朗[バンドマン]
「世捨て人状態だった。でも凄く幸せな時期だった」
■奥田民生[ミュージシャン]
「25歳は、ほっといても通り過ぎた」
■楳図かずお[漫画家]
「25歳は厄年」
■モンキー・パンチ[漫画家]
「苦労なんて、知らないよ」
■トータス松本[ミュージシャン]
「一生遊んで暮らすために」
■武田鉄也[俳優・歌手]
「人生目立ちたいなら27歳までにひとつ大きなことをやっておきなさい」
■江川達也[漫画家]
「人に気持ちが伝わるなんて思わない。他人じゃなく自分がやればいい。」
「自分の“個”というか、自分自身の心の殻みたいなものがかたくなってきたんじゃないかなー。だから今別に誰かに何かを言われても、それでブレることはないんですねー・・・今の25歳の人に言いたいのはそこかな。皆優しくて素直で、人の言うことをよく聞くんだけど、そこの部分の強さが足りないような気がしますね」―26歳までフリーターだった石田衣良氏
嫉妬を嫉妬だと認めるスキルがあるかないか。
「良くない」と簡単に言うのは悔しいから。自分にそれだけの力がないから。良くないという理由で自分を安全圏に置く。それで自分はどんどんつまらないヤツになってしまう。そうゆう意味では、自分が腹が立つヤツ、つまり嫉妬の対象こそが先生である。
「だんだん歳をとるとね、そうゆうヤキモチ焼く対象になる人たちとこそ、一緒に何かをやりたいって思うようになりますからね。嫉妬がなくなるんです。どうやったらアイツは俺のことを気に入ってくれるんだろうかと。お互いが気に入って向こうもこっちを向いてくれて、一緒になにかやれたらいいなってふうに思いますから嫉妬なんかしてる暇ないですよ」―20代前半仕事と日常に飽きていた糸井重里氏
・・・以下、省略しまーす。
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今、君たちは思春期を通り過ぎ、
ここから青春の門をくぐります。
青春とは、人生で一番きれいな季節です。
その“ダイヤのように輝く日々”を、
自分の感受性を守りつつ、
決して倚りかからず、
踏みとどまって逃げず、
一所懸命に2本の足で踏ん張って
旅を続けて欲しいと思っています。
先生は、君たちを美しい一枚の絵として
いつまでもいつまでも胸の奥に置き、
そして君たちを決して忘れません。
もし君たちがその旅の途中で道に迷ったら、
どうか私を振り返ってください。
私はね、この荒川のほとり、
桜中学のこの教室にずっといます。
そして、次の目標が見つかったら
また私に背を向けて、
どうぞ次の目標を目指して
懸命に歩いてください。
君たちの青春の旅がやすからんことを、
そして君たちが素晴らしい
青春の旅を続けることを、
私はずーっと
ここから祈っています。
参照:http://www.tbs.co.jp/kinpachi/




























